機械式駐車場ハイルーフ化工事｜不動産｜1946年（昭和21年）創業の大芝産業

機械式駐車装置 ハイルーフ対応工事

受注の経緯

弊社が２０１６年よりメーカーからメンテナンスを引き継ぎ保守点検してきた物件。ピット３段昇降式（油圧式）の立体駐車場で、屋外１列、屋内４列の計１５台の収容が可能であった。

しかし、屋内の機械は中・下段の収容可能な車高が１５５０ｍｍと低く、１８００ｍｍ前後のハイルーフ車は入庫が出来ず、それが原因で１５台中７台しか稼働していなかった。

さらに管理組合様の調査で、ハイルーフ車所有の入居者様が、外部の平面駐車場を借りていることが判明した。

そこで弊社は、全体の台数は４台減となるが屋内の中・下段を高さ２０００ｍｍまで車の入庫が可能になる機械式駐車装置ハイルーフ車対応工事をご提案し、管理組合様にご採用いただく。その結果、駐車場稼働率も上がり、管理組合様の収支も改善することが出来た。

施工前：既存機械

施工中

施工中：寸法確認

完成